ボデガス・ロダ

ボデガス・ロダは、1987年からリオハ発祥の地であるリオハ・アルタ地区のアーロを拠点とし、管理する約20区画のブドウ畑から、毎年最良のブドウだけを選定し自社ワインとして醸造しています。海抜380~650mに所在する畑は大陸性気候、大西洋性気候、地中海性気候の3つの気候の影響を受け、区画ごとにそれぞれ異なる生態系が存在しています。
近年では「持続可能なブドウ栽培」をモットーに、独自の生態系を守るため堆肥は最小限、化学農薬はできる限り避け、地熱や太陽光を利用した再生可能エネルギーを使用できる設備を備えています。
ブランドロゴに使用しているアザミの花は、咲いているときの美しい紫色が、ドライフラワーにしても色褪せないことから、ワイナリーのモットーとする「すぐ飲むこともできるが、セラーで長期保存しても素晴らしさを損なわぬワイン」を表しています。