バスクの町エルシエゴで1583年からワイン造りを行ってきた、リオハ最古のワイナリーのうちのひとつです。スペイン国王フェリペ2世の統治時代、エルシエゴが独立をする際に当ワイナリーのワインが対価として王に支払われていた事が記録に残っています。現当主は16代目として、伝統あるワイン造りを継承しています。この町はD.O.Caリオハを形成する3地域のひとつであるリオハ・アラベサに位置しており、地域の特徴である粘土石灰土壌の自社畑から生まれる高品質なバスクワインをお届けしています。